今年も函館とせたなで野球塾が開催され、両日共に参加してきました。
16日の函館講演では1部、2部とも参加者が多く、昨年よりも大盛況でした。
第1部では当院スタッフから2人が発表をさせて頂きました。夏頃から準備を開始し、選手の投球分析に全力を注ぎました。「選手に分かりやすく」をモットーに投球に必要な機能として、股関節の重要性を理解してもらう内容にしました。昨年度と比べ、落ち着いて発表出来たのではないかと思っています。
一部の後半は、元横浜ベイスターズ監督の牛島和彦氏とセラ・ラボ代表の山口光圀先生による「投球に重要なことは何か」、昭和大学藤が丘病院整形外科の鈴木昌先生による「肘検診 検診報告 トレーニング紹介」についての講演でした♪
毎年、講演して頂いてますが本当に分かりやすい内容で、『なるほど!!!』という部分が多いです。今年は、股関節に効くエクササイズやボールを柔らかくキャッチする効果的な方法、バントの技術指導など、新しい話を聞くことができました。選手達も真剣に聴き入っていました。
そして、今回は元横浜DeNAベイスターズの三浦大輔さんが現役時代に使用していたユニフォームを囲んで写真を撮影しました。大変貴重な体験をさせていただきました。
17日のせたなでの講演は、牛島先生が選手一人一人に指導をしました。今も野球をやっている自分達にとって貴重な時間でした。
今回は、野球塾のスタッフでオリジナルシャツを作りました。来年度開催時には是非このTシャツを着て参加したいと考えています。
最後になりますが、今回の野球塾開催に御協力して下さったスタッフの皆様、牛島先生、山口先生、また準備から開催にあたるまで最後まで熱心にご協力いただいた筒井廣明先生、本当に有難う御座いました。
文責:小玉 宜範
福井 郁
本堂 里佳
平成31年3月23日(土)に北海道科学大学講師の春名弘一先生をお招きして装具療法について勉強会を開催致しました。講義内容は歩行のバイオメカニクス、ロッカー機能、装具のポイントなど実技を交えて分かりやすく説明して下さいました。また症例検討として当院から3名の装具使用の患者様を動画を用いて提示、先生から歩行分析や装具選定などのアドバイスを頂き非常に勉強になりました。講習会は非常に盛り上がり、終了後もたくさんのスタッフが先生の所に集まり質疑応答をしていました。また企画したいと考えておりますので是非来て頂ければ幸いです。この場をお借りして年度末のお忙しい中、お越し頂きありがとうございました。
文責 山村 広樹
函館新都市病院リハビリテーション科ではPT,OT,STの学生さんを対象に体験見学会を行っております。先日PTの学生さんが見学に来られたのでご紹介致します。
11月16日(金)
北海道文教大学4年生が見学に来られました。内容は病院説明、整形外科医師の
外来診察見学、HCU・回復期病棟などの見学を行いました。
リハビリ室にて筒井廣明医師の外来診察場面
NPO法人スポーツ・健康・医科学アカデミー(MeSSH)理事長
(前:昭和大学教授)
見学は随時募集しており複数名でも構いません。1日見学、半日見学希望など
調整も可能ですのでお気軽にご相談下さい。
【申し込みや問い合わせ先】
リハビリテーション科 理学療法士 山村 広樹(yamamura@yushinkai.jp)
昨年よりリハビリテーション科ではPT,OT,STの学生さんを対象に体験見学会を行っております。8月、9月と学生さんが見学に来られましたので簡単にご紹介致します。
8月24日(金)
北海道科学大学4年生5名が見学に来られました。内容は病院説明、集中治療室での治療見学、ロボットスーツHAL治療見学、肩外転装具の装着など行いました。
翌日台風警報という中、来ていただいて有難うございます。
9月6日(木)
札幌医療リハビリ専門学校理学療法学科2年生が見学に来て頂きました。皆さんご存知の通り北海道胆振東部地震の日でした。中止も検討しましたが『災害時のリハビリテーション対応』として予定を変更して行いました。緊急ミーティングへの参加、治療見学では集中治療室での人工呼吸器患者、回復期病棟での上肢に対してHAL治療見学を行いました。
見学は随時募集しており複数名でも構いません。1日見学、半日見学希望など調整も可能ですのでお気軽にご相談下さい。
【申し込みや問い合わせ先】
リハビリテーション科 理学療法士 山村 広樹(yamamura@yushinkai.jp)まで
当院リハビリテーション科では、今年の8月より体験型見学会を行うことにしました。
内容はセラピストに帯同して治療や医師回診、カンファレンス、チームミーティング等に参加します。対象はPT、OT、STの学生さんです。
先日、札幌医療リハビリ専門学校のPTS1年生が見学に来ていたので簡単に紹介します。
HCUミーティングの見学
その後、上腕骨頸部骨折に対するロボットスーツHAL(単関節用)を使用した治療見学、脳梗塞や転移性脳腫瘍の患者さんにウォークエイドを用いた歩行訓練の見学などを行いました。
札幌医療リハビリ専門学校1年 佐々木さん
見学は随時募集しており複数名でも構いません。1日希望、半日希望など調整も可能ですのでお気軽にご相談ください。
【申し込みや問い合わせ先】
リハビリテーション科 理学療法士 山村 広樹(yamamura@yushinkai.jp)まで
平成29年2月21日(火)、医療法人秀友会 札幌秀友会病院にて行われた【第4回 北海道ロボットスーツHAL®研究会】に当院から4名のスタッフが参加しました。
内容は、事例発表とショートセミナーの2部構成でした。
事例発表では、脊髄障害患者2症例の事例発表がありました。
歩行困難となった脊髄障害患者様に対してHALを使用し、歩行獲得に至ったケースについて話を聞くことができました。
ショートセミナーでは、「HAL FL-05」という両脚に使用するHALのアシスト調整方法について、実際の使用方法を見ることが出来ました。当院で使用する単関節HALのアシスト調整方法の参考になる内容でした。
当院では、肘や膝の集中トレーニングを可能にする「HAL単関節タイプ」を使用しています。
HALメンバー集合!!
そして平成29年3月16日には、当院でHALの勉強会も開催されました。
基礎的なことを座学で学び、実際の臨床で使用するために実技でも詳しく講義を受けました。全スタッフが真剣になおかつ楽しく学ぶことができ、とても為になった勉強会でした。
あ、何人か写りたがりのスタッフがいるみたいですね♪笑
文責:竹山 真司
小玉 宜範
2016年12月17日、ホテル法華クラブで忘年会が行われました。
例年に引き続き、今回も多くの部署から様々な余興や大抽選会が行われました。
リハビリテーション科ではPPAP、踊るポンポコリン、ウォーターボーイズを行いました!(笑)
僕もウォーターボーイズに参加しましたが、お酒の影響もありハイテンションで踊りきりました♪♪笑
わたしは初めて函館新都市病院の忘年会に参加しましたが余興のレベルの高さにびっくりしました!!
冬なのに海パン姿で。。。笑
また、今回の余興には国際医療福祉大学熱海病院リハビリテーション科教授の佐々木先生に参加していただきました!!
構成を考えたりダンスの練習をしたりと遅くまで残ってみんなで練習したかいもあり、7年振りに優勝する事ができました!!!参加して頂いた佐々木先生、ありがとうございました!!
二次会はボーイズビーアンビシャスでリハビリテーション科交流会を行いました。
毎年行っていますが、今回はカラオケや抽選会を行い、盛大に盛り上がりました!
来年の忘年会も余興で優勝できるように全力で取り組みたいと思います!!
文責 大村 慶樹
坂部 絵里子
2016年11月12、13日に函館と瀬棚で第4回野球塾が開催されました。
今年も昭和大学整形外科学講座客員教授の筒井 廣明教授、昭和大学藤が丘病院の鈴木 昌先生、元横浜ベイスターズ監督の牛島 和彦氏、そして新たにセラ・ラボの安里 和也先生にお越しいただけました。
12日は函館市の花びしホテルで行われました。今年は『上手に投げる』というテーマで、主に選手を対象に投球を中心とした指導を行う第1部と、医療関係者などを対象にスポーツ障害の病態や原因についてわかりやすく伝える第2部に分けて行われました。
第1部では、鈴木先生が『投球の禁止・再開の判断』というテーマで講演して頂きました。また、牛島氏と安里先生は『実践野球塾 思い通りに投げるため』というテーマで講演して頂き、実際に選手への投球フォームの指導や実技指導など精力的に行っていました。何人かの選手は、一気にフォームが変わり会場はどよめいていました。
第2部では、筒井教授と安里先生が医療関係者へ、現場での投球障害のポイントについて詳しく説明されていました。投球だけでなく、姿勢のチェックや指の豆の位置、手首の皺をみることなど、細かいところまで分析するポイントを学ぶことができました。とても分かりやすく目から鱗とはまさにこのことでした♪
第1部と2部の休憩時間には、鈴木先生が選手を対象にエコーによる肘健診を開催し長蛇の列となっていました。
13日は、せたな町民体育館で行われ、約80名の方に参加して頂きました。前日同様、牛島氏と安里先生の実技講演では選手が真剣に耳を傾けながら、自分の投球フォームを見直していました。
そして鈴木先生の肘健診にも長蛇の列がありましたが、ちゃっかり私たちもエコーしてもらいまいた♪笑
我が新都市エース福井は、肘に古傷があるとの先生の診断であり、投球フォームをもう一度見直すように指導されていました。
私の場合は、全く問題なく驚きましたが、練習していないことを見事に指摘され練習をさぼっていたことがバレてしまいました。笑
今回の野球塾で、学んだことを明日からの臨床に応用するように取り組み頑張っていこうと感じた2日間でした。
文責:小玉 宜範
福井 郁
2016年10月21・22日に広島で行われた、第43回日本肩関節学会に参加してきました。今回のテーマは「覧故考新~Regeneration~」ということで、セミナーでは日本の肩関節分野でご活躍されている著名な先生方の御講演を聴講することができました。当院の非常勤講師である筒井廣明先生も講師として参加しており、とても勉強になるお話を聞くことができました。
私は今回「鏡視下腱板修復術術後のアイシングが疼痛・投薬に与える影響」という演題名で発表してきました。会場には1000人近くが来場しており、数百人の前での発表はとても緊張しましたが、フロアからの質問も頂き、とても貴重な経験をすることができました。
今回の研究にご協力頂いた、当院の非常勤講師である、ながさわ整形外科の永澤雷太先生との2ショット。前日には食事も一緒させて頂き、とても美味しく、楽しいひと時を過ごせました。
学会の合間で、広島観光~~。宮島!広島城!もっと行きたかったですが、次回はプライベートで行きたいと思います(笑)一緒に参加していた秋田副主任は職場では見せない満面の笑みを浮かべていました。
今後も患者さんのために日々精進し、自分の勉強の成果をなにかしらの形で伝えていきたいと思います。
文責:堀 心紀
平成28年9月24日、病院対抗ソフトボール大会に参加しました。リハビリスタッフからも大勢参加し試合を盛り上げていきました!!
女性スタッフも気合が入っています♪♪
試合が始まると新都市打線大爆発です!!ランナーが次々とホームに生還してきます。
試合結果は1勝1敗でしたが、好プレーあり珍プレーありで試合は大いに盛り上がることができました。みんなでスポーツをするのってやっぱり楽しいですね。
エラー3連発、メンタル!!笑
最後はみんなで飲み会に行ってきました。相手チーム方が当日撮った写真を飾ってくれたので、みなさん写真を眺めながら食べたり、飲んだりしました。
文責:吉田光輝
佐藤昇太