今月の回復期病棟のレクリエーションは、クリスマスの時期に合わせて、回復期に入院している患者さまへ、クリスマスカードを作成しプレゼントしました☆
回復期病棟のリハビリスタッフや看護師、急性期で担当していたリハビリスタッフから患者さんへのメッセージを書いて、可愛いシールなどで飾り付けをしました。
サンタの衣装を着て、リハビリスタッフが患者さま一人一人にプレゼントを配りにお部屋を回りました。
患者様みなさんに喜んでいただけました。みんな笑顔で楽しいクリスマスレクリエーションになりました!
文責:村田、酒井、海老名
北斗市の教育委員会から講義の依頼があり、高齢者大学に通われている方々へ「腰痛予防」についてお話をさせて頂きました。
コロナ禍でしばらく実施できていませんでしたが、3年振りに出前講座を行う事ができました。私自身は、出前講座を行うのが初めての経験です。
腰痛について、腰痛心配しすぎ度チェック、腰痛予防の方法や体操についての内容で90分講義を行いました。
講義中や終了時には、たくさんの質問がありましたが、中には腰以外の悩みについての質問もあり、みなさん健康にとても気をつけているんだなと実感しました。
今日の内容を一つでも日常に取り入れて頂いて、みなさまが少しでも快適な生活が送れることを願っています。
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文責:海老名
回復期病棟では季節ごとにレクリエーションを行っています。
今回の9月~10月は、秋のレクリエーションということで、『秋の果物塗り絵コンテスト』を行いました。
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患者様が一生懸命に塗った力作の塗り絵10作品を廊下に掲示し、「お気に入りの塗り絵」を患者様やスタッフに投票してもらいました。
どの作品も、色鮮やかで魅力あふれる作品ばかりでした。
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たくさんの投票の中から決まった1位~3位の作品には、メダルで表彰させていただきました。
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次回はクリスマス時期に、レクリエーションを行う予定です。またこのブログで様子を報告します。楽しみにしていて下さいね。
文責:松原、大門、今、酒井、海老名
今回は、経験年数10年以上のスタッフを対象に、研修会を実施しました。
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この研修では『ロールモデル(お手本になる人)に求められる条件』について、フィッシュボーンというフレームワークを用いて、グループワークを行いました。
他の人の意見を聞くと、改めて気づかされる事もたくさんありました。
より良い函館新都市病院リハビリテーション科となれるよう、これからも研修会を開催していく予定です。
文責:海老名茂光
先日、1~3年目までを対象とした、リハ科ラダー研修が行われました。
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今回は「ベッド上のポジショニングと摂食嚥下」について、実技を交えた勉強会を行いました。
ポジショニングでは、患者様が楽な姿勢を取れるように、ベッドの角度調整やクッションなどの物品を上手く活用し、どのようなポジショニングが良いのかを学びました。実際に体験した事で、改めて分かった事もありました。
摂食嚥下では、実際にトロミ水を作り試飲しました。粉末が固まらない様になるべく早くかき混ぜる事が重要だという事を学びました。今後、トロミ水を作る機会があれば、今回学んだことを活かして作りたいと思います。
文責:兼平、平田、海老名
回復期病棟のレクリエーションとして、7月7日は七夕なので、入院中の患者様やスタッフに、短冊に願い事などを書いてもらい、笹の葉に飾り付けをしました。
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短冊に願い事を書くようになったのは、昔の人が、織物の上手な織姫のように(織姫にあやかって)、「物事が上達しますように」と、お願い事をしたのが始まりだと言われています。
入院中の患者様は、毎日目標に向かってリハビリを頑張っています、そんな皆さんの願いが一つでも多く叶う事を願っています 。
文責:海老名 茂光
いつもお世話になっている、馬場義肢製作所へ、PT数名で見学に行きました。
<見学風景>
↳義指の型に石膏を流し込んでいるところを見学しました。
↳プラスチックを削る作業を実際に行わせて頂きました。
↳オーブンで温めたプラスチックでコルセットを成型しているところ。どのくらいの熱さか体験しました。
↳腕の形状をコンピューターへ取り込んでいます。
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<感想>
臨床で使用している、装具の制作現場を見学することで、多くの知見を得ることができました。装具の制作には、患者様の病態に合った材質の選定と加工、ベルトや支柱の構成、仮合わせ後の微調整など、多くの工程があることを知りました。患者様の病態やニーズに適した装具を作製するためにも、疾病の理解や義肢装具士との連携がとても重要だと思いました。(田上・寺本・笹森)
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お忙しい中、見学だけでなく、実際に行われている作業を体験させて頂き、とても貴重な経験となりました。このような場を設けて頂いた馬場義肢製作所の皆さん、本当にありがとうございました。そして、これからも宜しくお願い致します。
文責:海老名 茂光
今回、作業療法の一環で、認知機能低下の予防や手指の運動のために、患者様に「こいのぼり」の絵を貼り絵で製作して頂きました。
多くの患者様にご協力を頂き、とても素敵な作品が出来ました。
季節に合わせて、みんなで作り上げるのは、とても楽しかったです。
これからも、出来上がった作品を紹介していきます☆
文責:大川結希 西村大地
今年度新たに理学療法士3名、作業療法士3名の計6名の仲間が増えました!!
~理学療法士~
<名前>田上 陽太(たがみ ようた)
<出身校>北海道千歳リハビリテーション大学
<抱負>勇往邁進な態度は崩さず、先輩方から多くの事を学び、患者様に喜びと笑顔を届けられるような理学療法士を目指して頑張ります。
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<名前>笹森 知惠美(ささもり ちえみ)
<出身校>北海道リハビリテーション大学校
<抱負>積極的に行動し、様々な事を学んでいきたいです。宜しくお願いします。
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<名前>寺本 知佳乃(てらもと ちかの)
<出身校>北海道科学大学
<抱負>先輩から多くの事を学び、病院に貢献出来るように頑張ります。
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~作業療法士~
<名前>平田 湖奈海 (ひらた こなみ)
<出身校>札幌リハビリテーション専門学校
<抱負>信頼される作業療法士になれるように明るく頑張ります!!
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<名前>兼平 芽衣 (かねひら めい)
<出身校>弘前医療福祉大学
<抱負>失敗を恐れずに挑戦して様々なことを学んでいきたいです。
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<名前> 岡田 美智子 (おかだ みちこ)
<出身校>山形県立保健医療大学
<抱負>以前総合病院で働いていたことを生かし、新都市病院では幅広い視点で患者様と関わっていけるように努力していきたいです。
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新入職員6名を含め、リハビリテーション科全体で68名となりました。これからも、みんなで力を合わせて、患者様のためにがんばっていきます!!
文責:久保 彰平、大川 結希、磯野 珠那、西村 大地
今年度入職の1年目、言語聴覚士の種田菜那さんにインタビューを行いました^^
_:お疲れ様です。宜しくお願いします。
種田)宜しくお願いします。
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_:新都市病院に就職して、感じた事はなんですか?
種田)実習でも新都市病院で学ばせて頂きましたが、その時からリハ科全体の雰囲気がとても良いと感じていました。実際に働いていても、その時と変わらずとても雰囲気が良いです。また、言語聴覚士の先輩だけでなく、理学療法士・作業療法士の先輩方とも話す機会が多く、コミュニケーションが取りやすい職場だと感じています。
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_:言語聴覚士を目指したきっかけはなんですか?
種田)高校生の時に、言語聴覚士という職種を知り、どんな仕事なのか調べてみました。普段当たり前に話したり、食べたりする事が、病気で出来なくなってしまう人がいる事を知り、少しでもその方達の為に何かできる事がないかと思い、言語聴覚士を目指しました。私自身、食べる事が好きなので、一人でも多くの患者様がまた食事が出来るようになると、とても嬉しいです。
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_:これからどんな言語聴覚士になりたいですか?
種田)患者様の事を常に一番に考えられるような言語聴覚士になりたいです。
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_:今後の目標を教えてください!
種田)知識と技術をたくさん学び、身につける事です!早く一人前の言語聴覚士になれるように日々勉強を頑張ります!
_:インタビューは以上です。ありがとうございました。これからも一緒に頑張っていきましょうね!
本日のゲスト:種田菜那
インタビュアー:磯野珠那