平成29年7月8、9日に開催されたStimulation Therapy研究会で『BoNT-A投与後の集中的作業療法の併用により基本動作の質の改善がみられた症例』という演題で発表を行ってきました!
特別講演を含め、24演題の発表があり、初日は函館山山頂展望台ホール、2日目は五島軒で行われました。
準備はとても大変でした。業務終了後に毎日少しずつ準備し何とか完成することが出来ました。
外部で発表は初めてで発表当日はとても緊張しました(笑)。
研究会では臨床を行う上での考え方、札幌医科大学脳神経外科講座教授三国信啓先生の『覚醒下脳神経外科手術による脳機能温存』、東京慈恵会医科大学付属第三病院リハビリテーション科教授の渡邉修先生の『注意障害、遂行機能障害の病態生理と経頭蓋磁気刺激療法について』など興味深い講演が多く、とても有意義な経験となりました。
2日目のランチョンセミナーでは五島軒のカレーが入ったお弁当を頂きました!初めて食べたのですがとても美味しかったです!
文責:酒井 泰朋
当院リハビリテーション科では、今年の8月より体験型見学会を行うことにしました。
内容はセラピストに帯同して治療や医師回診、カンファレンス、チームミーティング等に参加します。対象はPT、OT、STの学生さんです。
先日、札幌医療リハビリ専門学校のPTS1年生が見学に来ていたので簡単に紹介します。
HCUミーティングの見学
その後、上腕骨頸部骨折に対するロボットスーツHAL(単関節用)を使用した治療見学、脳梗塞や転移性脳腫瘍の患者さんにウォークエイドを用いた歩行訓練の見学などを行いました。
札幌医療リハビリ専門学校1年 佐々木さん
見学は随時募集しており複数名でも構いません。1日希望、半日希望など調整も可能ですのでお気軽にご相談ください。
【申し込みや問い合わせ先】
リハビリテーション科 理学療法士 山村 広樹(yamamura@yushinkai.jp)まで
東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座から佐々木信幸先生に来て頂き、早1年…
先生には何度も講義をして頂き、最先端の治療や、研究データ、そして臨床での診かたもたくさん教えて頂きました。今回は佐々木先生の送別会でした・・・(涙)
送別会では、先生の学生時代の話や好きな車、音楽など、ざっくばらんにお話して頂きました。また血液データや心臓のお話など大変貴重なお話もたくさん聞くことができ、とっても盛り上がりました。
約1年間、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
またいつか当院に来て頂けるのを心待ちにしております。
文責:蓮田 純子
福士 和実