スタッフインタビュー

「脳血管内治療の進歩」

  • 原口 浩一病院長

     脳神経外科

今日は「脳血管内治療」についてお話を伺います。まず、脳の手術にはどのような種類がありますか?

脳の手術には大きく主に2つのアプローチがあります。1つは頭を開けて行う「開頭手術」で、もう1つは血管にカテーテルと言う細長い器材を通して行う「脳血管内治療」です。

それぞれのアプローチにはどのような特徴があるのでしょうか?

開頭手術は直接病変部にアクセスできるため、特定の病変には非常に効果的です。しかし、手術自体が侵襲的であり、患者への負担も大きくなります。一方、脳血管内治療は、血管を通じて手術を行うため、侵襲が少なく、患者の回復も早いです。

脳血管内治療は具体的にはどのような治療法が含まれるのでしょうか?

代表的なものとして、血の塊をカテーテルで取り除く治療や、狭くなった血管を広げるための治療があります。これらの治療法は、技術の進歩によってさらに安全で効果的になっています。

脳血管内治療が特に有効なケースはありますか?

特に脳梗塞や脳動脈瘤の治療において非常に有効です。これらの病気は、早期に発見し、迅速に対応することが重要であり、脳血管内治療はその点で優れた選択肢となります。

最後に、脳血管内治療の今後の展望についてお聞かせください。

医療技術の進歩により、今後ますます多くの患者が脳血管内治療の恩恵を受けることができるでしょう。特に、高齢化社会においては、非侵襲的な治療法の重要性が増してきています。患者さんにとって、より安全で効果的な治療選択肢を提供できるよう、我々も努力を続けていきます。

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