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理事長挨拶

最先端の医療と温かい医療を目指して

設立当初から今も変わらない理念である、脳神経外科領域における急性期から社会復帰までの一貫した、「良質かつ適切な医療を最良の環境で提供できる病院を目指して」をスローガンに、医療法人雄心会の母体である「函館新都市病院」を昭和62年5月1日に歴史とロマンの街、函館の地で開設しスタートいたしました。

令和5年4月現在では、関係法人が1法人(平成24年設立:社会福祉法人雄心会)、関係施設は病院3施設、診療所2施設、居宅介護支援事業所2施設、訪問看護ステーション1施設、総従業員数は1000名超えるまでになりました。
今後は、脳血管障害のみならず循環器系疾患全般にわたる施設の整備、悪性新生物を初めとした消化器疾病対応の充実、在宅、介護、福祉への対応を考え、急性期から社会復帰へのスムーズな医療の流れを構築し、さらなる質の向上に努め、患者様に愛される病院づくりに邁進して参りたいと考えております。
どうぞ、お気軽に当法人の施設をご覧いただき、最先端の医療と、暖かい医療を目指している私たちの姿を見ていただきたいと思います。

理事長 伊藤丈雄

理事長 伊藤 丈雄

病院理念・基本方針

良質かつ適切な医療を最良の環境で提供できる病院

良質かつ適切な医療を最良の環境で提供できる病院

患者の権利・義務憲章

医療法人雄心会では、医療とは患者さんと医療提供者とが互いの信頼関係に基づき、協働してつくり上げていくべきものであると考えています。
法人理念のもと、信頼され安心して受診できる病院の実現のために患者さんの基本的な権利を明確にして、これを尊重すると同時に、患者さんに守っていただく義務についても定め、ここに「患者の権利・義務憲章」として制定します。

患者さんの権利

医療は、患者さんと医療提供者との信頼関係の上に成り立つもので、その中心はあくまでも患者さんであり、従って、患者さんには次のような権利があります。

  1. 平等かつ公平に医療を受ける権利

    疾病の種類、社会的立場等に関わらず、すべての人には良質な医療を平等かつ公平に受ける権利があります。

  2. 個人として尊重される権利

    個人としてその価値観を尊重され、一人の人間として尊厳をもって接遇されるとともに、自らの意見を述べる権利があります。

  3. 十分な説明と情報提供を受ける権利

    病気、検査、治療、危険性、他の治療方法や見通しなどについて、理解しやすい言葉や方法で、十分な説明と情報の提供を受ける権利があります。また、医療費や公的支援制度などについての説明を受ける権利もあります。

  4. 自らの意思で選択・決定する権利

    自らの受ける検査や治療方法などについて、説明を受けた上で、自分の意思で選び決定する権利があり、一方で、希望しない医療を拒否したり、医療機関を選択する権利があります。そのために、カルテの開示やセカンド・オピニオンを求めることができます。

  5. 自分の情報を承諾なくして第三者に開示されない権利(プライバシー保護)

    自身の身体や病気をはじめとするすべての個人情報及びプライバシーを守られる権利があります。

患者さんの義務

医療は協働作業であり、患者さんの主体的な参加の上に成り立つものであるため、患者さんには次のような義務があります。

  1. 正確な情報を提供するとともに、疾病や医療を十分理解するよう努力する義務

    医師をはじめとする医療提供者に、自らの心身あるいは生活について必要な情報をできるだけ正確に知らせるとともに、納得できるまで質問するなどして自らの疾病や医療について十分理解するよう努力する義務があります。

  2. 医療に積極的に取り組む義務

    検査や治療について、納得し合意した方針には意欲を持って取り組む義務があります。

  3. 快適な医療環境づくりに協力する義務

    すべての患者さんが快適な環境で医療が受けられるよう、病院内での規則と病院職員の指示を守る義務があります。また、社会的なルールを尊重し、周囲の人(他の患者さん、ご家族、職員等)の権利(プライバシー等)に配慮する義務や、自身にかかった医療費を適正にお支払いいただく義務があります。

職員心得

医療の内容

  • 私たちは、医の倫理を追及することによって、より高い見識を持った医療人としての完成を目指し、社会に貢献します。
  • 私たちは、最先端の医療技術を導入し、最善の高度専門医療を実施します。
  • 私たちは、患者さまの人間性を尊重した医療サービスを徹底し、患者さまのQOLを高めることを治療の最終ゴールとします。

職員の意識

  • 全ての職員が、日常の医療に自信と誇りを持って従事できることを目指します。
  • 全ての職員が、治療の結果に満足感と喜びを持って、日常の医療に従事できることを目指します。

沿革

  • 昭和62年

    5月

    函館新都市病院 新規開設

  • 平成7年

    7月

    法人化(法人名称:医療法人 函館新都市病院)

  • 平成10年

    4月

    新都市砂原病院 新規開設(旧砂原町国民健康保険病院 民営移管)
    砂原町在宅介護支援センター 開設
    法人名称変更(法人名称:医療法人 雄心会)

    10月

    江差脳神経外科クリニック 新規開設

  • 平成11年

    2月

    リハビリテーション室増築(函館新都市病院)

  • 平成12年

    4月

    都市砂原病院 介護療養型施設開設新
    指定居宅介護支援事業所新規開設(スマイル さわら、スマイル はこだて)

  • 平成13年

    2月

    函館新都市病院 外来棟 改築

  • 平成15年

    8月

    函館新都市病院 施設全面 増改築

    9月

    新都市砂原病院 移転新築

  • 平成16年

    4月

    介護老人保健施設 いなほ 新規開設

  • 平成17年

    3月

    スマイル さわら 閉鎖

    4月

    函館新都市病院 ロシア州立病院等と医療連携締結

  • 平成19年

    8月

    介護老人保健施設 いなほ 増改築

    9月

    函館新都市病院 脳血管内治療センター 開設

    12月

    函館新都市病院 日本医療機能評価機構 病院機能評価(Ver5.0)認定

  • 平成21年

    4月

    函館おおてまちクリニック 開設

  • 平成24年

    2月

    函館新都市病院 外来診療室、救急処置室 増改築

    9月

    社会福祉法人雄心会設立
    介護老人保健施設いなほを社会福祉法人雄心会へ事業継承

    12月

    函館新都市病院 日本医療機能評価機構 病院機能評価(Ver6.0)更新認定

  • 平成25年

    4月

    近藤病院(青森市) 事業継承

    5月

    函館新都市病院 救急センター・心インターベンションセンター 開設

    12月

    医療法人厚生会 渡辺病院(青森市) グループ法人化

  • 平成26年

    10月

    渡辺病院(青森市)事業継承
    渡辺病院居宅介護支援センター 事業継承

  • 平成28年

    6月

    新都市訪問看護ステーション 開設

  • 平成29年

    4月

    医療法人雄心会 渡辺病院と医療法人雄心会 近藤病院を統合
    青森新都市病院かでるきっず 開設

    5月

    医療法人雄心会 青森新都市病院 開院
    渡辺病院居宅介護支援センターを新都市居宅介護支援事業所に名称変更
    在宅ケアセンター(新都市訪問看護ステーション、新都市居宅介護支援事業所)を開設

  • 令和4年

    4月

    函館新都市病院 脊椎・脊髄センター 開設

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